弘前大学 教育学部 加賀研究室
公式サイト

ゼミナールのようす

加賀ゼミナールはこんなところ!

ライフ
キャリア
教育

の手法や、

消費者教育

のあり方について、

実践的

に考え、学びます。

特定のテーマについての調査・研究と議論を中心に行われる双方向的な授業です。弘前大学教育学部では2年生からゼミナールに所属して、自分の専門分野についての知見を深めます。
加賀ゼミナールでは学生の議論を尊重し、よりよい学びのための改良を惜しみません。

ある年の加賀ゼミナールのイメージ図
(内容は年によって異なる場合があります。)

①課題図書を読む

ゼミナールの前に課題図書の決められた部分をあらかじめ読んできます。
しっかり読み込んで議論の準備をしよう!

②レポートを書く

課題図書を読んだ後はレポートを書きます。(隔週)
・内容の要点
・疑問点
・議論したいテーマ
などの項目を、時に他の論文にもあたりながらまとめます。

③レポート発表・議論

ゼミナールではレポート作成者による発表が行われた後、その内容についての意見交換を行います。2・3年生が主体となり議論を進めていきますが、4年生や加賀先生からのアドバイスをもらうことが出来ます。

加賀ゼミナールの主な活動!

ゼミナール

令和3年度後期には、3年生が関心のあるテーマに基づき、「ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が『豊か』なのか」を読みました。1章ずつ読み進め、毎週のゼミで気になったことについて意見交換をしました。(2年生)

研究発表会への参加

小学校の教師を目指す学生の持続可能な消費に対する意識と行動の実態を明らかにすることを目的に、小学校家庭科教育法を受講している91名の学生を対象として、「学生の持続可能な消費に関する用語の認知度」や「持続可能な消費行動の実践度」、「今まで学校で受けた環境問題や社会問題に関わる印象に残っている授業」等を尋ねるアンケート調査をWEBで行いました。(3年生)

「赤ちゃんとのふれあい体験」

最近パパ、ママになった方から中学生に向けて、思い出の写真や品物とともに子育てにまつわるエピソードをお話しいただきます。中学生にとって、赤ちゃんとのふれあいやご家族のお話を伺う体験は、命の尊さ、自分の誕生や存在を肯定し、誰もが平等に尊重される社会をつくる大人になっていくための貴重な時間になります。

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