弘前大学 教育学部 加賀研究室
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消費者教育講座『きみとタノシーの一日すごろく』のご報告です!

記事を書いた人:加賀ゼミナール学生 記事を書いた日:2022-11-01

9月25日(日)に消費者教育講座「親子で楽しく学ぼう!お買い物やお金のこと『きみとタノシーの一日すごろく』」を開催しました!午前・午後の部を合わせて8組の親子が参加してくださいました。ありがとうございました。私たちKirschbaumも皆さまと交流することができ、とても楽しく貴重な体験になりました!^^

参加された親子は、「タノシーの一日すごろく」の「とまれ」のマスで質問に答えたり、お買い物コーナーでのお買い物体験や課金ゲームの疑似体験をしながら、親子での会話を楽しんでくれていた様子でした。お子さんたちに、お金の管理やインターネット利用時のルール、お買い物の仕方について興味を持ってもらうことができたのではないかと思います!

また、保護者の方へのミニ講座(講師:土井うたのさん)では、子どもを取り巻く消費生活や情報通信環境の実態を伝え、「見えないお金」の使い方などを含む消費者としてのあり方を考えるきっかけとなったことが分かりました…!

参加された方より

「改めてお金の大切さ、使い道に関心がもてた。」 

「わかりやすい質問とすごろくで(子どもが)楽しんでいた。子どもだけで遊ぶには難しいが、親と一緒ならちょうどいい。」 

「講座の中で、最初のお店でのお買い物をしていた際は慎重にお金を使っていた子どもが、最後のアメを選ぶゲームではどんどんお金を使っていたことが面白かったです。」 

「インターネットに触れることが子どものうちから当たり前になり、早くからメリット・デメリットを 

教えていくことが大切だと思いました。」 

「内容もよかったが、大学生と触れ合ったり人前で話をする機会がもてたりと、良い経験ができました。」 


などのご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました!

今回の講座は初の試みでしたが、今後は今回の反省点を活かし、すごろくを体験する子どもの発達段階に合わせてすごろくのルール説明やお金の概念説明を工夫するなど、内容をさらによりよいものに改善し、継続して開催していきたいと考えています^^お楽しみに!

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